緊急事態宣言を目前に、日本式ロックダウンの整理を。


こんばんは。

さわゆうです。


緊急事態宣言は明日になりましたね?



安倍総理大臣は


「1か月程度の期間を目安として感染につながる人と人との接触を極力減らすため、国民の皆様にはこれまで以上のご協力をいただくこと、そして医療提供体制をしっかりと整えていく、そのための緊急事態宣言」


「日本では、緊急事態宣言を出しても、海外のような都市の封鎖を行うことはないし、必要もないというのが専門家の意見」としていましたね。


どのような専門家の意見を土台にしているか分かりませんが、私は日本式ロックダウンを今こそ取り入れるべきだと考えます。


「経済社会活動を可能なかぎり維持をしながら、密閉、密集、密接の3つの密を防ぐことなどによって感染拡大を防止していくという、これまでの日本のやり方には変わりなく、これを一層強化、そして徹底をお願いするものだ。そのため、対象となる地域の皆様には冷静な対応をお願いしたい」


経済活動を可能な限り維持しながらというのは、国民の心を迷わせる一端を担ってしまうか、今までの習慣を変えない宣言と同義です。国民のものの見方が生存欲求に縛られるなら、目先の経済と我が身の危険を第一優先し、無意識にエゴ的な動きを量産させることになるでしょう。中途半端な宣言では国民の意志と呼応することは難しく、人類を代表して人間の生活習慣、行動パターンのチェンジを要求されているタイミングには不適切だと私は考えます。


これらの見解は、nTechを開発したノさんからロックダウンの作動原理とCOVID19の作動原理を整理して頂いたところから理解したものですが、その大前提である"素材"(0=∞1)からデジタル認識方式とアナログ認識方式を使って今の現状を整理すると、赤裸々に次にどのような施策を打つ必要があるのか見えてくるのです。


期間を明確に決めて、地域、家、体の順でCOVID190化に徹すること、同時にCOVID19の仕組みと日本式ロックダウンの仕組み、人間と組織の仕組みを正しく理解することを通して、不安や恐怖で緊張状態にある国民の心を柔らかくし、本来の自信感と勇気、尊厳を回復することができます。


物事を再構築していくロードマップのないうちに、ただ資金だけが配られても根本的な解決、持続可能な社会基盤づくりには繋がっていかなのです。


このことを府に落とすことが何より懸命です。


海外のロックダウンで、国民の理解が及ばないうちに法的に罰せられたり、体罰を受けたりするそれをテレビやニュースで目の当たりにする中で、日本式ロックダウンの知恵と勇気が日本と世界の希望となって、来年のオリンピックが日本人の関係が尊厳関係へと底上げされた成果としてのオリンピックに大反転するきっかけとなればと思います。


お読み頂きありがとうございました。

また整理してみます。