父娘

こんにちは。さわゆうです。

今日は体調不良克服と思って普段は入らない
地元の飲み屋さんのランチタイムにアジフライ定食を食べに伺いました。

なんというかホッとするなと席についたら

目の前で親子の問答。

あー...

父娘の対決のようなそうでないような。

娘は進路で迷っていて
父に決定打をもらいたい様子。

父は娘のその態度に呆れ果て

「お前はいつも俺に決めさせるだろう。自分で考えてみろよ。それでこちらが決めたら俺のせいにするだろう。責任を俺になすりつけるなよ!」

決して強い物言いではなかったけれど
娘は堪えている。

母も代弁するかのように
「この娘も自分のやりたいことを伝えようとしてるんですよ。ねぇ。」

と娘と顔を合わせながらいる。

「いつもそうだろう。これをやりたいと思ってるって。それでやっていた試しがあるか?実行した様子を見たことがないぞ。話にならないじゃないか。

それで、終いに俺が話を聞いてくれなかったっていうようにまた俺のせいにするのか?

ここは北朝鮮じゃないぞ。自分でしっかり考えてみなさい。それから話そう。」

父ははっきり、諭すように言われる。

どっちの言い分も理解できる。


娘が父親を嫌いと表現する所以を垣間見たような気がします。

それぞれの考えばかりでなく
消化し切らない感情もしっかり伝えられる
訓練が必要だと切に感じる場面でした。

アジフライ定食は美味しかったです。
ありがとうございました。

御馳走さまでした。