人の感性に惑わされる必要は本当はない~音楽に取り組む前に~

今、「音楽」というものともう一度出会い直そうと思って、すべてを一掃して、0からスタートする準備をしようとしているのですが、そう思っても囚われやすいのが、他人や外から入ってくるたくさんの声という名の情報。

 

「これはいい音楽だよ」

「このアーティストは上手い」

 

だけれども、判断する基準、や自分自身が定まらない内にたくさんの情報を取り入れても、血にも肉にもならないんですね。ここ数ヵ月でイヤというほどそんな自分自身を見せつけられました。本当になんで音楽をやると決めているのか、根本治療が必要というわけです。

 

なので、自分自身の感覚やセンスをチェックする意味でも、あえて、「自分がいいと思った、感じた音楽、歌」に出会ったら、以下項目で確認してみるといいかもしれません。はじめは大雑把に、徐々に期目が細やかになってくるのを感じるかもしれないし、具体的な課題や目標が立てられるようになるかもしれません。なるかもしれません。

 

1、何がいいの?(曲、歌)

2、なぜいいの?

3、真似できる?真似できない?

4、楽しみのため、ファンの立場で聴いてるの?それとも自分が歌うため、曲を作るため、音楽の発信者として聴いているの?

5、気づいたこと、感じたこと

 

とにかく、なんでもそうですが、あきらめないことです★