一度は必ず裏切るものかな。

こんばんは。さわゆうです。

今日は、ときに悪口雑言で、

嫌がらせかのごとく

メッセージを止めどなく送ってきた方が

再び私の目前にいらっしゃったストーリー。



たまたま出先で入ったお店に

長らく私を慕い、長らく私を悪のように

毛嫌いした方がいらっしゃいました。


私の方が先にお店にいたので

鉢合わせる感じになりましたね。


彼女は私を発見すると、


あー(*゚∀゚*)!!!お久しぶりー!!!」


びっくりされたようで声をかけてくださいました。


元気そうです。可愛らしいピンクのお召し物を着ていらっしゃって、よくお似合いでした。


あの時どうだった、ああだったということは然程問題ではなさそうな雰囲気。


むしろ私はそのことに驚かされましたが

元気そうな彼女を確認できて、私もまた嬉しく。


「あー!!!(^^)」


と、自然と声が出ました。


何はともあれ、良かったです。


人の思いや思惑は、時にもの凄い暴力的に

破壊したり、創造したりする。


めちゃくちゃ愛しいから

めちゃくちゃ憎んだり、嫉妬したりする。


そんなものですね。


人間とは...


と、何だかんか改めて不思議な生き物だなと考えさせられると同時に、


たまたま手にしていた太宰治の「走れメロス」が生きたストーリーのように、その場に降臨しました。


どんなに愛おしく

大切な人を前にしても

人は人の形を帯びて存在する限り、

裏切ることをやってみるものだなと。


やってみたことない

気持ちや感情に

出会ってみたい、

そのことかなと思いました。


おしまい。

お読みいただいてありがとうございました!