本気で向き合う姿勢とロジックを育てる〜善と善の闘い〜

それぞれに


自分の最善を尽くしている。


それであっても問題や衝突は起こる。


それぞれの

言い分。



"私はみんなのためを思ってやっているの"


"俺は、自分が良いと思うことをする"


それぞれに口を揃えてそう言ったとしても

それが、他にとって最善とはならない。



え?!


なんでそうなるの?!


意味わかんないんだけど。



この始末。

人が関われば関わるほどにカオスになる。



相手を意味わからなくするのは

相手を理解出来ない限界。


そして、言葉の限界もある。


一人ひとり言葉ひとつひとつに

イメージや思いを添えているのだから

発音や読み方レベルの使い方が同じようであっても全く違うと思っておいた方がいい。



言語やイメージの授受伝達に障害があるなら

無言習慣でもしたらどうなるだろうか。

コミュニケーション不全の出発になりそうだ。



昨夜、実家にいたこともあって

夜にテレビを横目に聞いていたら

古舘さんが、エリートニートたちと

論議を交わす特集があった。


古舘さんの時代と

今の若者の時代は全く違うだろうに

論議を交わしながら、エリートニートたちが、古舘さんのストーリーに引き込まれていく流れがあった。


そこに流れているのは


本気で向き合う姿勢



古舘さんの人生哲学



人や時代の差を取るのは、本気で向き合う姿勢と、他の観点を受け取る間。自分の哲学を表現するロジックだと思わされました。


一貫した姿勢と、論理が破綻しないことは、

向き合い続けて蓄積してきた智慧だと感じます。



を生きるには、世代や国籍を超えた

自らの生き方を明確に持つことですね。


nTechを提供する者として反省するところ

感銘を受けること満載な番組でした。