1945年3月10日は東京大空襲の日。
B29によって大量の焼夷弾を投下され
一番大きな被害となった日。
およそ10万人が命を落としました。
民間地域に投下する無差別殺戮。
これは戦争のルール違反だと誰もが思うだろうに、戦争のルールの中にはまり込んでいるときには発言ひとつに躊躇が来るだろう。
日本は本心を顕にすることから離れ、
戦後、悲しむよりも復興への渇望を原動力に
目の前にアメリカンドリームを掲げて走ってきた。
焼夷弾、原爆の傷みはそう簡単に癒えないからこその、生きる術としての腹をくくる姿勢態度は日本人ならではであって、あるところ一番の脅威と感じさせる。
海外から見たらもっと顕著かもしれない。
それくはいのポテンシャルを日本は持っていることを世界にお披露目したい。
空襲のことを祈りながら、
今日は重松宗一郎さんのピアノと、
宇佐美聖子さんと後藤美芳子さんの踊りの即興を味わいました。
重松さんと後藤さんには、宇佐美さんに引き続きインタビューをさせて頂こうと思います。
今日もありがとうございました。
おやすみなさい。