『胎児のはなし』そして、『絶対音感』『セラピスト』

『胎児のはなし』の増崎英明先生と、増崎先生のお話を書かれた


絶対音感』『セラピスト』の最相葉月さんと。


私にとっては、この著者であるお二人に直接お会い出来たことは非常に嬉しいことでした。


女性として、母として、それ以前の人として、在り方を多く問われる時代になっていることを日々感じる中で、これまた友人の伝手でお会いする運びとなりました。


しかしながら最相葉月さんが目の前にドンと現れて下さったのは衝撃でした。


最相葉月さんとの初めての出会いは、

学生のとき合唱や音楽の世界を捨てきれなかった矢先、そしてまた、女性として、人として自分自身を問う狭間、絶対とは何だと突き詰めるタイミングでした。それ故に『絶対音感』は何度も立ち読みしました。(笑)


そして、この出会いの後に音楽療法の門戸を叩き、限界を感じ、nTechに出会い、介護や地域福祉の現場を巡り、カウンセリングや寄り添い的なサポートが多くなりました。そして暫くたって再び出会うは『セラピスト』


不思議な感覚でした。


肉体的に出会ってなくとも

著書を通して間接的に出会う。


これは見事なことだと思います。


こうやって時を経て出会えることは

私の中に最相葉月さんのメッセージが

ドーンと響いているからだと思います。


本を書くことは出会いを積むことになりますね。


私もそのようになりたいと

ふと思いました。


出会いに感謝!


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