親子関係と人間関係、

こんばんは。さわゆうです。

台湾記を書きつつ、ふと親子関係について...

子どもは親の顔を見て、親が喜んでくれる顔以上に、困った顔をするのをみたいのか。どれだけ私、僕のことを見てくれているかって。そんなお試しのようなことをよく起こしたりします。親は親で、そんな子どもを一瞬は憤りの対象とみることはあっても、最終的には愛おしく思ったりするもの。

親は子どものためなら無条件で動くし働く。
基本はそういうもんなんではないかと。

とは言っても、親は子どもの行動や表現に
どうしたものかと頭を抱える。

自分と血を分けた子だからこそ、
自分とは全く違う世界に生きていることを
始めはなかなか受け入れられない。

自分の分身として、鏡としてみるようにもなって、なんとまあ自分本意に子どもを決めつけては自ら敗退するようなやりとりを創っては壊し創っては壊しする。

これは、子どもとの関係性ばかりでなく
日常の人間関係でも見事なほどにやってますね。

目の前の子ども、目の前の大切な人のリアルな声を聞かないままに、自分本位の決めつけコミュニケーションを繰り広げ、問題や課題が大きくなるまで放置される。

鬱や自殺、生活習慣病やあらゆるストレスを要因にする病気が増え続けるのも、こういった親子関係、人間関係の延長にあると思う。

だからこそ、子どものときから、或いは子どもを産み育てる前から、コミュニケーションをとる技術を身につけることは必須と切に願ったりします。

私はそういった、ママ、プレママたちを応援するべく、ママの会づくりを応援します。

ふと思いたち、書き留めておきます。
ありがとうございました。