追い詰めて追い詰めて。新しいものを創り出す力。

みなさんこんにちは。

今日はこのメッセージにスイッチが入りました。


"がんばるなんて、評価するところじゃないんだよ。がんばってあたりまえ。"


"自分を追い詰めて追い詰めて、新しいものを創り出す力。"


"生きた魂を描く"


これは、宮崎駿監督のメッセージの部分の中の部分の部分。息子さんである宮崎吾郎監督とのやりとりを描いた番組「ふたり」をYouTubeで観ながら、感化されました。


惰性で仕事をしていることがあることを

意識化するメッセージ、はたまた親子という厚い壁を超えて、新しい世界を生み出すときの苦難の道であり愛の道です。


監督やリーダーシップをとるということは

非常に厳しい世界であって、非常に細やかな目がいる世界でもあって、軸をしっかりと固定させ、ブレない私を構築することだと気づかされました。


昨日、となりのトトロなど、数々のジブリ作品を描いていらっしゃる原画マン男鹿和雄さんがいらっしゃる街並みを味わおうと八王子まで足を運びました。


男鹿さんは、もともとは秋田の大仙市のご出身。宮崎駿監督や、お亡くなりになった高畑勲監督の依頼で、原画を描かれるわけですが、描く前には、そのシチュエーションが想起される現地へ行って、現場で細かに描くようにするとのことでした。散歩がお好きで、自然を観察して歩くのだそうです。


今、秋田に着眼していることと、

そもそものジブリファンに拍車がかかっている今日この頃ですが、


美しいものを美しく描くことほど

難しいことはないと気づかされます。


昼下がりに感じたことでした。

お読み頂いてありがとうございました。