IT会社に勤める女の子のお話〜判断基準の5つの問題と脳のクセ

みなさんこんにちは。

さわゆうです。


今日は東京は33度まで上がるとのこと

暑いですね(⌒-⌒; )



今朝は、ある20代の女の子たちが話していたことをもとに書いてみたいと思います。


ある喫茶店のモーニングでのシーンです。



Aさん「入社1年の私でさえおかしいって思うんだから、やっぱりおかしいんだと思うんだよね」


茶店の席に座って、口を突いたように

1人の女の子が話しはじめました。


IT系の会社に勤めて1年目になる

20代の女の子です。


どうやら部長である上司が

会議でとんちんかんな発言をするようで

それについて感じること、思うことを語っています。


Bさん「それで、周りの人は何て言っているの?」


Aさん「周りも、部長に対して馬鹿にした態度というか、本来ならあり得ないと思うんだけれど、ただ、私の目にもおかしいなと思うところはあるから…。


どんな判断基準でみたらいいか、

正直わからなくなってる


Bさん「そうなんだ。部長だったら、尊敬されるんじゃないの?」


Aさん「そうだと思うけれど、多分、部長は半端なくストレスがかかっていて、ちょっと判断がつかない状態になって、脈略ないこと言ったりするんだと思うの。周りもそれについていけないというか、付き合いきれてないというか」



このやりとりを聞いていて、

よっぽど話の中にはいりたかったです。


IT系の会社で、部長職。

それだけでストレスに晒されるだろうことは

察しがつきます。


そして、それに輪をかけて

周囲もその部長を嫌っている状態。


にっちもさっちもいかない状況であることが

一目瞭然です。


20代のAさんは、その状況をみて


「もう少し我慢してみようと思うけれど、

それでも部長がおかしかったら、

私は運がなかったんだなと思うようにする。」


とまとめていました。


AIの情報処理スピードがあがり

その可能性に拍車がかかればかかるほど

人間の脳の情報処理速度が追いつかず

一番ベースに築かれるべき人間関係の

ほころびばかりにフォーカスがいくようになる。


結果、


人間関係面倒くさい、疲れる

組織面倒くさい、疲れる


と言ったパターンに陥るんですね。


これは本来の人間の機能や役割からみたら

とても勿体ないことですし


人間そんなもんじゃない!


と叫びたいところです。



Aさんが


「どんな判断基準でみればいいか

    正直わからなくなっている」


とこぼしていたことは

あるところで救いです。



観術では、物事をみるときの

大前提として


①判断基準の5つの問題

②人間の脳の癖


について話をします。


コミュニケーションについて、 

わかりやすい動画があります。

お時間あるときにご覧になってください。


「塩見典子のコミュニケーション講座」

https://youtu.be/IHQuSt1-77k



目の前の人の表情や言葉、そして行動を見て

右往左往せずに、


お互いに深く繋がる道を

模索することを楽しめたらと思います。


6月28日(木)の夜に、

自分自身の判断基準の理解を深めて

自他を褒めるゲーム、


『マインドームSSM体験会』


があります。


女の子達2人にもご参加いただければなぁ

と思ったりします。笑

 


「マインドームSSM体験会のお知らせ」

人間関係の問題から社会問題まで、あらゆる問題の原因にある「マインドーム」について理解を深め、根本からの問題解決できる個人を育成するために、2013年よりマインドームコーチ初級・入門コースがスタートしました。

まずは、初級入門コースの入り口である「幸せを呼ぶコミュニケーションゲーム~マインドームSSM~」をお気軽にご体験ください!

期待効果


●自分のコミュニケーションのクセを発見できる
●相手の話を深く聞けるようになる
人間力、人間関係力を育てることができる
●判断力・瞬発力がアップする
●表現能力がアップする
●共感能力がアップする
●豊かな人間関係が構築できるようになる



お申し込みはこちらから↓

http://mindome-coach.jp/event.html