彼岸に夢が教えてくれること


今朝は夢に祖母が登場した。居間で話をしていると、すーっと扉が開いて賑やかな服を着た祖母がキョロキョロしている。話しかけても反応なし。私はハッとする。祖母は本当に綺麗好きで、暇さえあれば掃除をする人。祖母の心に叶った家になっているだろうか。



祖母が夢に登場したことを母に伝えると、母はえらく喜んだ。「しっかりお迎えにいったから今来ているのよ」と言う。私にとって祖母は何かあったときの安全地帯。その多大なる恩恵の上に今の私が成立していることは、感謝であり怖いことでもある。