自分の声を気持ちわるいと思ってしまうとき・・・

疲れているからだろうか

あるいは、久しぶりに自分自身と向き合うタイミングを迎えているからだろうか・・・

 

「なんだか気持ちわるいな」

 

プログラムの中で自分が話している声を聴いて

そしてまた、なんとも言えない独特なイントネーションを聴いて

そんな風に感じてしまった。

 

気持ちのいい声と気持ちの悪い声

気持ちのいい声と気持ちの悪い声。そんなのは無い!と豪語して

判断することにさえ×印を与え続けていましたが

あえて良い声と悪い声と分けるのであれば

 

気持ちのいい声は体全体を使って、おなかの底からブレずに

スムーズに、呼吸と共に流れる。ポジションが安定している。

 

それに対して

 

なんだか気持ちの悪い声は、おなかが使えていなくてね

なんとなく頭で奏でるというか、響いているっていったら響いているんだけれど

真、中心がないというか・・・

 

ちょっと触れたらぜんぶ埃、ゴミだった。そんな感覚です。 

 

いつも声の出所を宇宙の外まで突き抜けたところに安定させて

エネルギーを調整させて出すことができたら

なんて気持ちのいい♪オーケストラができることでしょう♪

宇宙と地球と私とが一つになって奏でる。

呼吸するときも、話をするときも、歌う時も

何か演奏するときも、一貫したスタンスを構築したいと思う今日この頃です。

 

それにしても・・・声が上滑りしています。

エネルギー手術が必要...