3年間務めた民生委員を退任しました。
民生委員は町会長から推薦を受けて、区長、都知事、厚生労働省の審査に半年くらいかかってスタートする。
どんな仕事ですかって
地域の中にいて、地域の福祉を観る、状況を察して報告する、地域の人たちに声をかける
福祉って見える仕事よりも
草の根の仕事がすごく大事で
どれだけ素晴らしい技術をもっていたとしても、関係性一つですぐに破綻してしまう、そんなことはよくある
関係性をつくること
これが何よりも大切なこと
お金より前に
徳を積むこと
民生の仕事は、99.9%は無償、
仕事のイメージがお金を得るためというときにはとても難しいですね。
私は福祉のあり方づくりにしっかり資本が投入されて、それを遂行する人たちをサポートできるようなシステムが必要だと思う人です。
教育が必要。
観術を新しい教育経済として捉える所以でもあります。
みんな仕事が欲しいから
いい条件やかっこよさに惹かれやすい時期でもあると思います。
見かけに騙されないこと
高みを目指すなら
0まで引くこと
今は新しい土台作りのとき
ハングリー精神も大事
あとひと踏ん張りですね。