不調と好調は裏表

台湾に行く一週間前あたりから、

体調が良くなく、身辺整理のごとく

色々なことが起きていました。


何をするにも意識が散漫になるし

心ここにあらずというような

麻痺した状態だったんですね。


自立神経がやられているか

はたまた他の要因か

病院に行く間もなく台湾に突入。


日本で残していた仕事については 

プロジェクトメンバーに全てお任せし

半分療養かのような旅でした。


が、不思議や不思議。

私が絶不調である代わりに 

プロジェクトメンバーは自発的に課題をこなし、自由さが増している。


今まで、必要ない過度のやりとりをしていたのかもしれない。


リアルな動きをするみれてよかった。



お読み頂いてありがとうございます😊

 


親子関係と人間関係、

こんばんは。さわゆうです。

台湾記を書きつつ、ふと親子関係について...

子どもは親の顔を見て、親が喜んでくれる顔以上に、困った顔をするのをみたいのか。どれだけ私、僕のことを見てくれているかって。そんなお試しのようなことをよく起こしたりします。親は親で、そんな子どもを一瞬は憤りの対象とみることはあっても、最終的には愛おしく思ったりするもの。

親は子どものためなら無条件で動くし働く。
基本はそういうもんなんではないかと。

とは言っても、親は子どもの行動や表現に
どうしたものかと頭を抱える。

自分と血を分けた子だからこそ、
自分とは全く違う世界に生きていることを
始めはなかなか受け入れられない。

自分の分身として、鏡としてみるようにもなって、なんとまあ自分本意に子どもを決めつけては自ら敗退するようなやりとりを創っては壊し創っては壊しする。

これは、子どもとの関係性ばかりでなく
日常の人間関係でも見事なほどにやってますね。

目の前の子ども、目の前の大切な人のリアルな声を聞かないままに、自分本位の決めつけコミュニケーションを繰り広げ、問題や課題が大きくなるまで放置される。

鬱や自殺、生活習慣病やあらゆるストレスを要因にする病気が増え続けるのも、こういった親子関係、人間関係の延長にあると思う。

だからこそ、子どものときから、或いは子どもを産み育てる前から、コミュニケーションをとる技術を身につけることは必須と切に願ったりします。

私はそういった、ママ、プレママたちを応援するべく、ママの会づくりを応援します。

ふと思いたち、書き留めておきます。
ありがとうございました。

台湾記 〜八田與一さんのダム

みなさんこんばんは。


台湾3日目は、八田與一さんが建設に携わった島山頭ダムにいってきました。


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八田さんが作ったダムは、当時は東洋一大きなダムで、自然に優しいダムでした。


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ダムと言われると、コンクリートで人工的なものを思い浮かべますが、八田さんのダムは、水の力と当時の最新の技術を使って、始めに粘土層をつくり、徐々に砂利や砂を運んで、自然と融和性の高いつくりになっていました。ダムはまるで湖のように波打ち際があって美しすぎました。空からみると、サンゴようにダムの水路が模様のようになっているのが確認できます。どこから見ても美しいというのに感極まりました。


ダムから沢山の水路が出ているのが

地図で確認できます。▼

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こちらは八田さんの銅像。後ろには八田さんと奥様のお墓があります。アジアの近代化、台湾の近代化に夢と希望を抱いて、ダム建築に懸命に取り組まれた八田さんは第二次世界大戦中の潜水艦の中で不遇の最期となりました。


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奥様も、その後に八田さんの創られたダムにて投身されるという、女として妻としての最期を遂げられました。私は女だからでしょうね。奥様の心境を感じては居た堪れない気持ちになりました。公に行きて、人生を台湾に捧げた夫と、それを支える奥様の姿に、日本女性の精神性を感じます。



そして、最後の一枚は、今回の台湾ツアーの案内人、nTech講師であり、教育観光ツアーヌリ路開発者 折笠守拙さんと、nTech開発者 ノ ジェスさんです。日本人の深い精神性とアジアの近代化がどれほどのものであったかを、このダムが現していることを感じ、涙する瞬間でした。

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水と山を制して新しい道を開く日本人の開拓の精神。先人の知恵と勇気に感謝です。


お読み頂きありがとうございました。







台湾記〜1日目

おはようございます。

21日の夜中から台湾に半分療養かのごとく

足を運んできました。



1日目。台湾は台北にINして、海外において珍しく、全くの単独行動。


台湾と日本の関係性に密着する旅にしたく

1日目は228平和公園に行ってきました。


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日本の敗戦に伴って、50年間の日本統治時代を終え、蒋介石時代に突入する台湾の複雑なアイデンティティを感じました。


日本と中国の狭間に生まれた台湾独自の文化とは何だろうと、228事件の背景を目の当たりにしながら、また、その当時の詩人たちが残したメッセージを感じながら、なんとも表現しきらない感覚に襲われました。


歴史認識を問う時に、日本の立場や、精神性について、しっかりとおさえることが先だと感じました。


あとは、台北と西門を行ったりきたらしながら台湾らしい食事を頂いて、少しゆったりと過ごさせていただきました。


こんな感じですが、お読み頂きありがとうございました。

お通夜

今朝はお客様のお宅に訪問。

入院されていたご主人様がお亡くなりになったとのことで、今日はお通夜当日のお掃除。


空間を整えて、

一つひとつに挨拶をしていく。


ご主人様はいつも私たちに

叱咤激励してくださいました。


娘様からは、ご主人様との最期のやりとりについて、そのエピソードを伺いました。


私はこんな大切な日にいていいのだろうか...


と思う心をおさめながら

一つひとつと向き合う時間でした。


どうぞこれからもよろしくお願いいたします。




本心をどこまでみれるかな

こんばんは。さわゆうです。


昨日は、日中は先輩と久しぶりにお茶をし

つらつらと自分の現状を話をしました。


とにもかくにも引き続き

私自身の内部構造が荒れ果てていることがあり、



急遽エネルギー手術です。



こんな表現は、10年前はよっぽど

怪しかったですが、今は大分理解されるようになってきました。


量子論とエネルギー場、波動やチャクラ

など、スピリチュアルと科学を一致してみる観方が浸透してきたおかげです。


0=∞=1の方程式も、追求者には非常に興味深い見解と受け入れられ、安堵とともにある種の緊張感も走ります。


緊張感は心地よいものでもありますが、

変に固定概念にハマっているときは、

何か力が働いて、混沌としたりしますね。


そう。自分の意識に掴まれれば

思わぬ方向に引っ張られる。


今はそんな時期かもしれません。


そういえば、先々日、これも先輩のとこにお邪魔してやったカードセッションで


今年のまとめ、来年の課題として引いたカードは


愛情表現でした。


なんとも自ら振り返れば

テーマ中のテーマ。


愛も深く広く

授受するもの。


感じることがたくさんありました。



しばらく自らの意志や本来の私を

自覚する作業が続きそうです。


音楽も美学もその延長線上にあるなら

幸いというところでしょうか。


最近はとりとめないお話ばかりで

申し訳ないですが、お読み頂いてありがとうございます。


明日から台湾に行くので今日は今から準備です。

自分の中のNo

こんばんは。さわゆうです。


ここ最近、非常に自分自身を追い込む状況があり、いままで見ているようで観察しきれていなかったNoに向き合っています。


皆さんは、自分の中にどんなNoをお持ちなんでしょう。


私の場合は...


自分の中にたくさんのNoを見つけて

極度の不信と不安で蔓延し、

究極に苦しい状態になる。


例えば


自分のためにNo

あなたのためにNo

人間個人のためにNo

自分のことしか考えないNo


と言いつつ


自分のために Yes

あなたのために Yes

人間個人のために Yes

自分のことしか考えない Yes


いろんな自分が入り組んで

組み合わさって


自分で自分を攻撃する体制に突入する。

カラダは疲弊し自律神経はおかしくなり

言ってることと、やってることが面白いくらいちぐはぐになる。


人間関係は全て相殺したくなり

自ら関係性を悪くするよう働きかける。

時にはそれを自分の中の正義であり正当性で整理する。


そして、


究極に苦しい状態になったときに

こんな風になる。


まるで暴れ牛!


自分で創っている

究極の苦しみ。


人間の中の究極の課題。


私とあなたの境界線を引く術を身につけるばかりでなく、境界線を0化する術を身につけないと、良くわからないエンジンに巻かれて

グルグルと熱を帯び、


感情に巻かれるか

エネルギーに巻かれるか


凄い勢いで否定が来る。


消えたい

消えて無くなりたい。


人が自分自身を追い込んで、

自殺衝動に追い込まれていくのも

理解が出来る。




そして、こんな風にやや破綻を期したときにこそ使うのがnTechです。


自ら人間の脳の機能を使ってふんだんに目前におきる現象に意味価値をつけて、上がったり下がったり、攻めたり攻められたり、傷つけたり傷つけられたり、好きになったり嫌いになったり、恨んだり恨まれたり、を繰り返していることに気づくこと。それくらい傷み悲しんで来た人類歴史であることに涙一滴こぼすときに、自らの限界、人類の限界を突破する準備が出来ます。


ややディープな話ですが、

お読み頂いてありがとうございました。



【注意】自分の中のNoに取り組もうとするときには、他と関わりながらすることを心からオススメします。あまりに激しいときには苦しむ前に私にご一報ください。一緒に解決解消しましょう!