賢見神社様お伺いしてきました。
キリスト教会やお寺での祈祷や声明には馴染みがありますが、神社でのご祈祷というのは初めてで、やや戸惑いました。
賢見様のご祈祷は優しく囁くような不思議な感じでした。
独特な鈴を鳴らすのですが
鈴の音がいろんなモノを払ってくれているような雰囲気で心地よかったです。
ご一緒させていただいたご夫婦も長く賢見神社様にお世話になっているとのことで、いろいろ教えてくださいました。
「賢見様は強いお方だから、悪いことをすれば厳しく、賢見様にしっかり向かえば大きく助けてくださる...」
と
宮司様の奥様と息子さんもいらっしゃいました。奥様にたくさんのお菓子とお茶を出して頂きましたが、お菓子を食べれるほどの心の余裕なく、写真におさめてお持ち帰りしました。
ところで、この賢見神社様を何で知るようになったかというと、怪談作家の
木原浩勝さんからのご紹介なんですね。
宮司様に「木原さんにご紹介頂いて伺いました」とお伝えしたら、喜んで頂きました。そして、どうやら昨日は
サザエさんの波平をされ声優の
茶風林さん御一行がいらっしゃっていたようですよ。この
茶風林さんも木原さんの怪談のファンでいらして、その背景あって怪談朗読会「怪し会」を発足されたようです。毎年秋に
島根県松江で「怪し会」があります。今年は9月2日、3日。
そして現代怪談の基礎をつくったと言っても過言でない新耳袋原作者 木原浩勝さんの オールナイト怪談「新耳袋117」は8月12日東京、8月19日大阪でありますね。私は仕事で出向けない可能性が高いですが、皆さんには是非この夏に怪談に触れて頂きたいですね。
私が人間の5感覚で認識不可能なシンプルな1つの世界をロジックとイメージでお伝えする裏の世界なら、木原さんの怪談は人間の感性知性をすべて踏襲して人には無い世界を見ることの不思議を表現する表の世界。
私は怪談との出会いで日本の文化に踏み込めたと思います。
それから木原さんの著書の置かれているスペースがありました。入らせて頂きました。
以前にファンの方が綺麗に整えていらっしゃったのを
ツイッターで拝見してたので、私も習って整えて来ました。気持ちいいものですね。
奥社まで行こうかと思いつつ
タクシーを待たせていたので
申し訳なく次回にまわして、
これは気のせい?とも
気の持ちよう?とも言えますが
ご祈祷頂いた後であったからか
最近足にかなり痛みがあったのですが、すっと消えてラク(やや誇張)に行って帰って来れました。
「怖い水曜日」でひづきようこさんが水晶のブレスレットのお話しをされていたので、私も頂きましたが、その効果もあったかもしれません。
以上、賢見神社様のご報告でした。
今日もお読み頂きありがとうございました。
心から感謝いたします。