こんぴらさん奥社まで行く。私の8月6日の過ごし方。

-こんぴらさん登る-


8月6日。


朝一で賢見神社様に伺ったあと、高知のこんぴらさんへ。参道の石段は本宮までは785段、奥社まで登ると1368段。子どもの時に家族と祖母と従兄弟で一緒に登って以来。賢見様は奥社まで辿り着けなかったので、こんぴらさんは絶対奥社まで行くと決めました。


JR 琴平駅

f:id:YukoSawada:20170807235607j:plain


こんぴらさん入り口

f:id:YukoSawada:20170807235657j:plain



-こんぴらさん 本宮まで-


本宮まではめちゃくちゃ暑かったですね。

途中で手と足に水をかけながら一歩一歩いきました^ ^


それでも2歳くらいの子たちが一生懸命登ってるのを見ると、なんだか励まされるもので、前に賢見様でご祈祷頂いたのも受けて、気持ち楽に辿り着きました。


こんぴらさん案内板

f:id:YukoSawada:20170808000131j:plain 


ここまでですでに汗だく💦

冷たい甘酒を頂いて糖分水分塩分もろもろ補給してリセット❗️

f:id:YukoSawada:20170808000319j:plain


振り返ると眺め良く。

琴平町の街並みが綺麗に見渡せます。

f:id:YukoSawada:20170808000604j:plain


そしてまた歩く。

とにかく階段階段階段。

f:id:YukoSawada:20170808000808j:plain


逆光でまっくらですがこちら本宮!

f:id:YukoSawada:20170808000924j:plain



-こんぴらさん 奥社まで行く-


本宮に辿り着いたら、急遽仕事の打ち合わせ。


15分休憩。こういうのもいいなと思う。


8月6日は広島原爆の日。

もう同じことは繰り返さないと心を一新する日でもあります。


奥社まで辿り着いたらなんだかほっとしました。誰の目にとまるわけでもなく自分自身と向き合う時間でした。


f:id:YukoSawada:20170808003009j:plain


奥社からの景色です。

f:id:YukoSawada:20170808003143j:plain


下山後のしょうゆうどんは美味しかった^ ^

f:id:YukoSawada:20170808003256j:plain


また四国による時には賢見様とこんぴらさんセットで行きたいですね。


みなさんも是非行かれてください^ ^







 









賢見神社様でご祈祷していただきました。

f:id:YukoSawada:20180302133348j:plain

今朝は4時半に岡山県玉野市にある

祖母の家を出て、徳島県三好市にあります
賢見神社様お伺いしてきました。

邪気退散のご祈祷をしていただきました。

キリスト教会やお寺での祈祷や声明には馴染みがありますが、神社でのご祈祷というのは初めてで、やや戸惑いました。

賢見様のご祈祷は優しく囁くような不思議な感じでした。

独特な鈴を鳴らすのですが
鈴の音がいろんなモノを払ってくれているような雰囲気で心地よかったです。

ご一緒させていただいたご夫婦も長く賢見神社様にお世話になっているとのことで、いろいろ教えてくださいました。

「賢見様は強いお方だから、悪いことをすれば厳しく、賢見様にしっかり向かえば大きく助けてくださる...」


宮司様の奥様と息子さんもいらっしゃいました。奥様にたくさんのお菓子とお茶を出して頂きましたが、お菓子を食べれるほどの心の余裕なく、写真におさめてお持ち帰りしました。

f:id:YukoSawada:20180302132443j:plain


ところで、この賢見神社様を何で知るようになったかというと、怪談作家の木原浩勝さんからのご紹介なんですね。宮司様に「木原さんにご紹介頂いて伺いました」とお伝えしたら、喜んで頂きました。そして、どうやら昨日はサザエさんの波平をされ声優の茶風林さん御一行がいらっしゃっていたようですよ。この茶風林さんも木原さんの怪談のファンでいらして、その背景あって怪談朗読会「怪し会」を発足されたようです。毎年秋に島根県松江で「怪し会」があります。今年は9月2日、3日。

f:id:YukoSawada:20180302133003j:plain


そして現代怪談の基礎をつくったと言っても過言でない新耳袋原作者 木原浩勝さんの
オールナイト怪談「新耳袋117」は8月12日東京、8月19日大阪でありますね。私は仕事で出向けない可能性が高いですが、皆さんには是非この夏に怪談に触れて頂きたいですね。

私が人間の5感覚で認識不可能なシンプルな1つの世界をロジックとイメージでお伝えする裏の世界なら、木原さんの怪談は人間の感性知性をすべて踏襲して人には無い世界を見ることの不思議を表現する表の世界。

私は怪談との出会いで日本の文化に踏み込めたと思います。


それから木原さんの著書の置かれているスペースがありました。入らせて頂きました。
以前にファンの方が綺麗に整えていらっしゃったのをツイッターで拝見してたので、私も習って整えて来ました。気持ちいいものですね。

奥社まで行こうかと思いつつ
タクシーを待たせていたので
申し訳なく次回にまわして、
代わりに、こんぴらさんの奥社まで行って来ました。

これは気のせい?とも
気の持ちよう?とも言えますが
ご祈祷頂いた後であったからか
最近足にかなり痛みがあったのですが、すっと消えてラク(やや誇張)に行って帰って来れました。
 
「怖い水曜日」でひづきようこさんが水晶のブレスレットのお話しをされていたので、私も頂きましたが、その効果もあったかもしれません。   


以上、賢見神社様のご報告でした。

今日もお読み頂きありがとうございました。
心から感謝いたします。

ピアノは自由に遊ぶところから

なんでも触れてみる。


やってみる。


アンパンマンバイキンマンドキンちゃんの音さがし。


なんでも遊びながら発見しながらやるのがいい。


2歳のこの子にとっては音が出るちょっと素敵な遊び相手。


現代音楽?クラスター!ドン!ジャーン!


こんな風に遊び心から始まるのがいいですね。


f:id:YukoSawada:20170805234940j:plain



青春18切符でえんやこら 岡山に来ました。

昨日は青春18切符を使って岡山の祖母の家に

無事到着。 


朝5時過ぎに家を出て、こんな経路で参りました。


f:id:YukoSawada:20170805070120p:plain


熱海まではわりと近かったですね。


f:id:YukoSawada:20170805070241j:plain


名前は知っていてもはじめての駅。

f:id:YukoSawada:20170805070407j:plain  


浜松を過ぎたあたりの田んぼと

f:id:YukoSawada:20170805070539j:plain   


川と空と...昨日までの雨雲の雰囲気も残した雲たち


f:id:YukoSawada:20170805070648j:plain


草津の足湯にハマりたい。

f:id:YukoSawada:20170805070917j:plain


神戸もいいね。

f:id:YukoSawada:20170805071048j:plain


やっと姫路!ここまで来たらあと少し。

f:id:YukoSawada:20170805071212j:plain 


レアな宇野線です。

f:id:YukoSawada:20170805071532j:plain


宇野到着!四国フェリー乗り場を確認🌟


f:id:YukoSawada:20170805071739j:plain


f:id:YukoSawada:20170805072048j:plain


夕日も綺麗です🌟

f:id:YukoSawada:20170805072152j:plain


私が生まれた場所。

f:id:YukoSawada:20170805072301j:plain


というわけで、1日目。

無事に到着しました報告でした^ ^













  



体調壊しております...

体という服からも自由に...


といいつつ


このカラダの限界に気づくというか...


体調を崩しております。


最近は暑かったり寒かったり


まだまだ若い方ではありますが


気候変動にややヤラレテおります。


皆さんもお気をつけてお過ごしくださいませ。 


f:id:YukoSawada:20170802233626j:plain



8月2日は天空の城ラピュタが初公開された日

明日は天空の城ラピュタ

31年前に初公開された日です。


詳しくは、当時スタジオジブリでご活躍された木原浩勝さんのツイッターと著者『もう一つの「バルス」-宮崎駿と「天空の城ラピュタ」の時代-で確認ができます。

http://kiharahirokatsu.com/


f:id:YukoSawada:20170802000214j:plain


木原さんと初めてお会いしたのは、昨年の5月。


ジブリを好きと言っても制作については

ほぼほぼよくわかっていない私が


ジブリを超える日本から始まるアニメーションと音楽を2020までにつくる!」


という勝手気まま且つ半ば本気なスローガンを立てたときに出会ったコスプレオタク?のお兄さんに


-ジブリが好きなら、絶対行った方がいいよ-


と教えて頂いて、体調不良で無理だと思いたくなるところを打破して、1時間遅れて訪れたジブリの裏話のトークライブでのことでした。


集まっているのは声優の卵の皆さんや、クリエイターの皆さんがほぼほぼな空気の中で、なんで私はここにいるんだ...くらい空気読めない感満載でしたが、トークをされていらっしゃる木原さんと、同じく作家でいらっしゃる鍋島さんのお話がわからないながら面白くて、とにかくご挨拶しようと思いました。


クリエイターの世界が半端なく厳しい世界であろうことは察するところでしたが、木原さんと声優の卵の皆さんとのキャッチボールもまた厳しいものでした。半端な心で臨むものではないことを感じさせられる中で、私も勝負だ!くらいな気持ちで出会わせていただきました。


ジブリを超えるアニメーションを作りたい

・日本の和の心を世界に発信するものを

・アニメーションは日本のサブカルチャーであるから、教育の一つのコンテンツとして

・アニメーションで時代を変える、ルネサンスをおこしたい


と言ったような内容をダダダっとお伝えしたら


木原さんからは


「お金が必要」


と即答。 

アニメを作るのはタダではないですね。

スタジオ、制作に必要な画材等々、人件費...


作品も小さなものから大きなものまである。


「どれくらいの規模で?範囲は?」 


とにかくご挨拶をと思って頑張って一歩踏み出してみたら、具体的な質問が速攻で来る。一気に現実がやってきたという感じで、私も気が引き締まりました。


そんなこんなで、帰宅してから改めて木原さんとはどんな方なのかを調べると...


怪談...


私の頭の中にはあまりインストールされていないカテゴリーで、唯一は朗読療法の勉強で小泉八雲を捉えたくらい。


制作についてもですが、怪談についても

初試みのような感じで


とにかく木原さんの著者を読むところから始めようとスタートしたのが一年前。


人と向き合うのは得意ですが

いかんせん私にとっては知らない世界

まさに異界そのもののような方ですから

普通にしててもダメだなと思い

怪談のオールナイトに伺ってみたり

怪談の故郷松江に伺ってみたり


知らないことは

見て、聴いて、触れて、感じて


出会うしかないという心で今に至ります。


何かを成そうと思ったら

知ってる世界に身を任せていてはいけないなと思うところです。


まだ出会った頃は幼稚園や小学生低学年だったナウシカラピュタ、トトロ、魔女宅のこともより身近に感じられるようになりましたし、何よりもその当時のジブリを超える制作物を完成させることは至難の技であることがよく理解できます。


ただ、その難しさを超えて

ジブリを超える日本のアニメーションを2020までに完成させたい。


ジブリを超えるというのは、

宮崎駿監督を無視してということではありません。


今いる日本のアニメーターを総動員して

次世代のアニメーションをつくる。


そんな風になったらいいなと思います。

すでに始まっているなら、それに拍車をかけたい。


ふと思いました。